フリーアクセスフロアとはパソコン、プリンター、FAX機、電話線などのコードをスッキリ収納するために使用する床材です。フリーアクセスフロアには置いて敷き詰めるだけの樹脂系の物から、高さを調整できるスチール系、木質系とあります。樹脂系のフリーアクセスフロアの高さは30mm、50mm、75mm、100mmがあり、収納するコード量によって高さを調整します。床面にフリーアクセスフロアを敷き詰めて、その下にコードを収納することで、スッキリとした空間になります。
私は小さい会社を経営しています。
事業拡大のため3ヵ月後に事務所を移転することになり、移転先のオフィスにフリーアクセスフロアを敷くことにしました。
しかし、そこで問題になるのが【費用】です。
このような時代ですから、少しでも費用は抑えたいところ。
通常、フリーアクセスフロアを導入するには以下のいずれかの方法をとると思います。
内装屋さんに全てお任せする。
これは一番楽でいいのですが、一番高くつきます。
材料はこちらで揃えて、施工は職人さんにお任せする。
材料をこちらで手配する分、上記よりかは安く済みます。
材料の手配から施工までの全て自分たちでやる。
とことん費用を抑えるためにはこれしかありません。
通販でフリーアクセスフロアを激安価格で購入して、施工も自分たちでやればとことん安く仕上げることができます。
私はフリーアクセスフロアを通販サイトで仕入れて、施工も自分たちでやることにしました!
ネット通販でフリーアクセスフロアを激安価格で購入できる所を探す
自分たちで材料を準備して、施工もやるとなれば、まずはフリーアクセスフロアを格安で買えるところを探さなければいけません。
楽天、価格コム(価格.com)、アマゾン(amazon)、ヤフーショッピング、ヤフオクなど安く買えそうな所を見ていたのですが、どこも似たような金額だったんですが、その中で1社だけすごく安いところがあったんです。
施工面積は100平米ほどだったんですが、もしかしたらもっと安くなるかなと思い見積もりをお願いしました。
その結果・・・・さらに安く購入できました。
フリーアクセスフロアの施工方法
私はフクビの樹脂製のフリーアクセスフロア T50Rを敷きました。
フクビの樹脂製のフリーアクセスフロアは30mm、50mm、75mm、100mmの高さがあります。
フリーアクセスフロアを施工するにあたり、いくつかのサイトを参考にさせていただきましたが、あっけないほど簡単でした。
まずは、きしみを吸収するためのシート(フレックスシート)を床一面に敷いて、後はフリーアクセスフロアのパネルを並べていくだけ。
たったこれだけです。
部屋の端っこでパネルをカットしなくちゃ入らない場合は、丸ノコやジグソーなどの電動工具でパネルをカットすればOK!
あとは必要に応じて支持脚やスロープ、見切りのアルミ框などの部材を取り付けましょう!
恐らく、材料購入から施工までの全てを業者に任せていたら20万円〜30万円くらい多く請求されていたと思います。
約30万円を節約することができた!